チャット(読み上げ) ー Chat Speach

1 このソフトのつかいかた

本ソフトを使用する場合は

  • Softalk
  • 棒読みちゃん

の何れかをインストールしてください

簡単な使い方

1.1 棒読みちゃんの場合

棒読みちゃんを起動しておく
chat.exeをクリック
TUGames で 使ってるIDを入力 ⏎
そのIDに対応するパスワードを入力 ⏎

1.2 Softalkの場合

SoftalkをPATH環境変数に入れておく
コマンドプロンプトもしくはPowerShellを起動する
chat.exe があるフォルダに移動する
.chat.exe --reading-system=Softalk を実行
TUGames で 使ってるIDを入力 ⏎
そのIDに対応するパスワードを入力 ⏎

  • パスワード入力中は文字が一切表示されない仕様です。
    途中でパスワードを間違えてしまった場合は Ctrl + U
    を押して最初からパスワードを入力しなおしてください。

2 コマンドラインオプションの説明

2.1 Reading System

このオプションは Bouyomi 若しくは Softalk を取ります。
デフォルトでは Bouyomi に なっています。
このオプションを変更すると、読み上げ時に使用するソフトウェアが変ります。

2.2 Softalk Path

このオプションは Reading SystemSoftalk になっている場合に使用します。
Softalk の実行ファイルの場所を指定します。
デフォルトでは、 softalk.exe になっており、現在のフォルダか PATH 環境変数に
softalk.exe がある必要が有ります。

2.3 Bouyomi Host

このオプションは Reading SystemBouyomi になっている場合に使用します。
棒読みちゃんの接続アドレスを指定します。デフォルトでは、自分のコンピュータを表す 127.0.0.1
が指定されています。

2.4 Bouyomi Port

このオプションは Reading SystemBouyomi になっている場合に使用します。
棒読みちゃんの接続ポートを指定します。 デフォルトでは、棒読みちゃんのデフォルトである 50001
に設定されています。 設定されているポート番号と合せてください。

2.5 ID / Password

このオプションはプログラム開始時に聞かれるID 若しくは Password を先に入力するものです。
このオプションが指定されているとプログラムはID 若しくは Passowrd を聞きません。

2.6 Format

このオプションは読み上げさせる文章を指定します。
%s が 送信者に、 %m がメッセージに置き変ります。

3 コマンドラインで実行する場合のコマンド例

以下に、幾つか例を出す (全ての例で現在のフォルダに chat.exe が有る前提です。)

3.1 読み上げフォーマットを ○○さん×× とさせる場合

.chat.exe --format="%sさん%m" 

3.2 ID やパスワードを先に入力させる場合

.chat.exe --id="myID" --password="mySecretPassword" 

3.3 読み上げをSoftalk にする場合

.chat.exe -r Softalk 

Author: りんご姫