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ソースファイル

 最低限のHelloWorldプログラムを記述します。表示関数はprintf()でも構いませんが、puts()のほうが小さいと思います。インクルード文を記述しなくてもWarningが出るだけで生成はされます。

#include <stdio.h>
void main()
{
    puts( "HELLO WORLD" );
}

コンパイル

 ソースファイルのファイル名を「main.c」とすると、コマンドは以下のようになります。

zcc +mz -create-app main.c

 成功すると、「a.mzt」というファイルが生成されます。

実行

 エミュレータMZ-700WINを使用した場合の例を示します。

 まず、起動すると以下のような画面になると思います。

 

 他のメッセージが表示された場合は、ターゲットが異なる可能性があります。メニューの「Setting」→「MONITOR Rom」から「MZ-80K~」を選んでください。

 

 次に、コンパイルで生成した「a.mzt」ファイルを読み込みます。メニューから「File」→「Set Load Tape」を選び、生成した「a.mzt」を開きます。

 開いたら、モニタ画面から「L」コマンドを実行します。その結果、改行が無いので少々分かりづらいですが、無事、「HELLO WORLD」と表示されるはずです。

 

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最終更新日時:2022/04/27
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