#012

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ソースファイル

 最低限のHelloWorldプログラムを記述します。表示関数はprintf()でも構いませんが、puts()のほうが小さいと思います。インクルード文を記述しなくてもWarningが出るだけで生成はされます。

#include <stdio.h>
void main()
{
    puts( "Hello World" );
}

コンパイル

 ソースファイルのファイル名を「main.c」とすると、コマンドは以下のようになります。

zcc +msx -create-app -subtype=rom main.c

 成功すると、「a.rom」というファイルが生成されます。

実行

 ブラウザ上のエミュレータWebMSX C-BIOS版での操作を説明します。

 

 起動後、しばらくすると上記画面が表示されますので、先ほど生成した「a.rom」(又は「a.bin」)ファイルを画面上(どこでもよい)へドラッグ&ドロップします。

 

 ドロップ後、起動画面を経て下記のような画面が表示されれば成功です。

 

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最終更新日時:2022/04/22
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